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流し台やシンクにはどんなものがある?メーカーごとの特徴と合わせて紹介します!

2022-04-11

「流し台やシンクにはどんな種類があるのかな」
「メーカーごとに違いや特色はあるのかな」
このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。
今回は、流し台やシンクについてメーカーごとの特徴と合わせて紹介します。

□シンクの種類にはどんなものがある?

*ステンレス

ステンレスのシンクは、耐久性や耐熱性に優れている点が大きな特徴の一つです。
また、さびにも強く、メンテナンスが簡単という特徴も持っています。
キッチンにはデザイン性よりも機能性を重視したいという方にぴったりのシンクといえるでしょう。

時間の経過とともに表面の光沢が薄れていってしまう点には気をつけましょう。
また、色も銀色のみのデザインが多く、無機質と感じてしまうこともあるので、人によっては好みに合わないこともあります。
表面に凹凸加工が施されている「エンボス加工」のものや、細かいライン加工が施されている「ヘアライン加工」などのデザインを選ぶと、雰囲気が大きく変わります。

*人工大理石

人工大理石のシンクは、アクリル系とポリエステル系の2つの種類が一般的です。
アクリル系は衝撃に強いという特性があり、ポリエステル系は安価な製品が多いです。
自分が望む機能を有している種類を選ぶと、シンクの材質選びで失敗することはないでしょう。

これらの種類のほかに、人造大理石と呼ばれる種類もあります。
天然の大理石を粉砕した後に固めたもので、独特な質感であることから、質感にこだわるかたは検討してみてもよいでしょう。
現在ではさまざまなメーカーで耐久力のある人工大理石のシンクがつくられているので、よく検討して選ぶことが大切です。

人工大理石のシンクは、製品によっては熱や液体によってシミや変色が起きやすい点に注意しなければいけません。
また、衝撃を与えるとひびが入ったり割れたりしてしまう可能性もあります。
これらの点に注意しながら使用しなければいけない点が、人工大理石のシンクのデメリットといえるでしょう。

*カラーステンレス

カラーステンレスのシンクは、ステンレスにセラミックでコーティングを施した材質のシンクです。
コーティングによって色が付けられるので、ステンレスの金属的質感がなくなる点が特徴的です。
ステンレスの清掃性の高さと、デザイン性の両方を望んでいる方にぴったりの材質です。

コーティングを施すことで耐久性は向上しますが、経年劣化で表面の塗装がはがれてしまうことがあります。
しかし、デザイン性と機能性を兼ね備えていることから、近年注目されている材質の一つです。

*ホーロー

ホーローとは、金属の表面にガラスを焼き付けた材質のことです。
ガラスの美しさや色合い、滑らかな質感が人気の秘訣で、耐久性と耐熱性を兼ね備えた材質です。

しかし、重いものを落とすなど衝撃が加わって破損したり、表面の釉薬がはがれてしまったりすると、さびの原因になってしまいます。
近年ではシンクの素材に採用されるケースが少なくなっている材質です。

□メーカーごとのシンクの特徴とは?

流し台やシンクのメーカーは、以下のものがあります。
・リクシル
・クリナップ
・パナソニック
・トクラス
・TOTO

リクシルのシンクは、たくさんの種類がある点がポイントです。
どんなライフスタイルの人にも合うようなキッチンが揃えられています。
また、収納量も多いので、たくさんのキッチン用品を収納したい方におすすめです。
価格もリーズナブルなものが多いので、さまざまなデザインの中から自由に選ぶことができます。

クリナップのシンクは、質の高いステンレスを採用しています。
天板にステンレスが用いられていることはもちろん、キャビネットもステンレス製のものを選ぶことができます。
プロが推奨するほど性能が良く、ステンレス本来の耐久性や清掃性も有しています。

パナソニックのシンクには「スキマレスシンク」というものがあります。
これは、シンクとカウンターの間の隙間がなくなったもので、構造上掃除のしやすさが特徴的です。

トクラスは、ピアノで有名な会社のYAMAHAのグループ会社です。
人造大理石を使った天板部分や、シンクとカウンターがつながっているデザインが特徴的です。
カラーバリエーションも豊富で、シンクの色は7種類以上の色から選べます。

TOTOは水回りの知識が他の企業よりも豊富なので、TOTOならではの特徴的なシンクがあります。
ワンタッチ式や足踏み式などの水栓を採用しており、節水効果の高いキッチンが特徴的です。
また、シンク内のごみが自然に排水溝に流れるよう設計されている「すべり台シンク」は清掃性が高いです。

□まとめ

今回は、流し台やシンクについてメーカーごとの特徴と合わせて紹介します。
本記事を参考にしていただければ幸いです。

川崎市、横浜市で流し台やシンクについてお悩みの方は、お気軽に当社にお問い合わせください。
当社の専門家が全力で皆様をサポートいたします。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

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