フランスのミニマルライフから学ぶ”住まいづくり”のヒント
ガーディアンホームは、お客さまとの信頼関係を大切に、藤沢・鎌倉・逗子・茅ヶ崎・寒川の湘南エリアに密着した新築、リフォーム・リノベーションの住まいをお届けしています。
アンティーク照明にヴィンテージ家具やソファ、間接照明に照らされる本漆喰の柔らかな陰影が落ち着きのある北欧や南欧のインテリアによく似合います。
無垢フローリングに囲まれ、ゆらゆら揺れながら椅子に座り本を読むくつろぎのスローライフは、50代から60代にとって癒やしが感じられるリフォームのデザインです。
ガーディアンホームが手掛けるラフェルムには、フランスの暮らしを感じさせる魅力が詰まっています。
憧れのマイホームを手に入れるために、最初に考えたいのが「新しい家でどんなふうに過ごしたいか」ということ。
叶えたいライフスタイルから理想の住まいをイメージすることが大切です。
そこで、今回は心が豊かになるミニマルなライフスタイルが注目される、フランスから住まいづくりのヒントをご紹介します。
上質のモノを長く大切に使う
先日読んだ「フランス人は10着しか服を持たない」という本から、上質なモノを少し持ち、大切に使うフランス人の完成が垣間見ることができました。
タイトルを最初に見た時は、必要最小限のモノしか持たないというイメージを持っていましたが、そうではありませんでした。
洋服に限らず、インテリアなどの身の回りの物を(予算内で)一番良いモノを選び大切に使うことで、ありふれた毎日が”特別”になるとを筆者は教えてくれます。
ガーディアンホームでは“アンティークが似合う家“を得意としていますが、家具だけでなく、ドアノブやステンドグラスといった装飾も、内装のひとつとして取り入れることができます。
しかし、どんなものでも100年経てばアンティークになれるかというと、そうではありません。
本物の素材を使って、きちんとした工程で手作りされ、さらに大切に使われたものだけが、アンティークとして現代でも使い続けることができるのです。
すべてを高価で古いモノで揃える必要はありませんが、誰かが大切に使っていた家具や装飾品を、新しい住まいの中でひとつでも取り入れてみてはいかがでしょうか。
好きなことにとことんこだわる
近年ワークライフ・バランスを考える機会が浸透してきている日本でも、残業や休日出勤を美徳と考える文化も薄れつつありますね。
働く時間よりも生産効率性に重きを置くフランスの労働時間に、日本も年々差が縮まっているのも事実です。
しかし、休日の過ごし方についてはまだまだ差があるようにも感じます。
日本でも、フランスまでとはいかなくても、年によってはG.Wに10連休となることもあり、長い休みを取ることも珍しくなくなってきました。
(ちなみにフランスでは年5週間(25日)の有給休暇を取る権利があり、取得率は100%!)
しかし、休むことに慣れていないと、長い休暇に「何をしたらいいのか」と持て余してしまうことはありませんか?
その一方、フランス人は休暇を大切にしており、休暇のために仕事をしているというお話を聞くこともあるぐらいです。
自分らしく生きるために好きなことにこだわる、そんなライフスタイルを私たちも日常から少しずつでも取り入れていけたら素敵ですよね。
仕事から帰ってきて、疲れた体をソファで休めながら、こだわって選んだ照明の光を眺めながら癒されたり、休みの日にお気に入りの家具のお手入れをする時間を楽しむ・・・
そんな過ごし方を新しい住まいで叶えてみるのはいかがでしょうか。
家族や友人と過ごす時間を大切にする
フランスでは、日曜日は”家族と過ごすための時間”と考えられている風習があると聞いたことがあります。
最近では、日曜日に営業するお店が以前よりは増えたようですが、それでもいくつかの例外以外に限定されているそうです。
また、友人や家族とのんびり過ごしたいときには、週末に食事会を開き、家に人を招きいれ楽しい時間を過ごすのも日常の一コマ。
時代の流れによる変化はあるにせよ、家族や友人と過ごす時間を大切にすることが根底にあるフランスに、憧れる日本人も多いのではないでしょうか。
少しでもそう思われたら、自然と家族や友人たちとの時間を大切にしたくなる、そんな仕組みを住まいのなかに取り入れてみましょう。
「家族団らんを楽しめるようにリビングに大きなソファが置けるようにしたい。
「週末のホームパティで、ゲストをもてなしながら料理ができるようにオープンキッチンにしたい。」
「家族の思い出や子供が作った作品を飾るためのギャラリースペースを、みんなが目にする場所につくりたい。」
あなたもぜひ、大切な人たちとどんなふうに過ごしたいか、そのための空間づくりを考えてみてください。
心と暮らしを豊かにするミニマルな視点を住まいづくりに
ミニマリストは「必要最小限のモノだけで暮らす人」というイメージがありますが、本来の意味は、モノが少ないことではなく「自分にとって必要なモノを選び、大切に使う」ことではないでしょうか。
あなたの家族と過ごす時間がより一層大切になる、そんな空間を新しい住まいで叶えてみませんか?
アンティークな住まい”はまるでフランスの片田舎を彷彿させ、時間がゆっくり流れる、そんなライフスタイルをきっと叶えてくれます。
ガーディアンホームでは、住まいづくりに役立つ資料をご準備しています。
「リフォームを検討しているけど、どんな風にしたいか、イメージがわかない。」
「家づくりは初めてで、何から始めたらいいか分からない。」
そんな時は、ぜひお気軽にお問合せください。