我が家をフランスの「片田舎風」な住まいに導くヒント
ガーディアンホームは、お客さまとの信頼関係を大切に、藤沢・鎌倉・逗子・茅ヶ崎・寒川の湘南エリアに密着した新築、リフォーム・リノベーションの住まいをお届けしています。
アンティーク照明にヴィンテージ家具やソファ、間接照明に照らされる本漆喰の柔らかな陰影が落ち着きのある北欧や南欧のインテリアによく似合います。
無垢フローリングに囲まれ、ゆらゆら揺れながら椅子に座り本を読むくつろぎのスローライフは、50代から60代にとって癒やしが感じられるリフォームのデザインです。
ガーディアンホームが手掛けるラフェルムには、フランスの暮らしを感じさせる魅力が詰まっています。
素朴なぬくもりにあふれたフランスの片田舎での暮らし
日本に限らず、世界中の女性が憧れる国「フランス」。
よく注目されるのは華やかで都会的なパリでの暮らしですが、同じく多くの人を魅了してやまないのが、大自然に囲まれながら人生を楽しむフランスの片田舎での暮らしです。
朝日と共に目覚めて、夕陽と共に帰路へついたり。
ひと仕事を終えた後、年代物のワインを取り出して、新鮮なハムやチーズを楽しんだり。
そこには都会的なエリアでは決して味わえない、特別で心地いい充実感で満たされたひとときが広がっています。
そして、そんな日常を盛り上げるのは、暮らしに寄り添った味わい深い「住まい」。
絵本の中から飛び出したようなかわいらしい外観に、味わいのあるアンティーク調の内装、家事のひとときまで絵になるキッチン空間などなど。
今回の記事では、そんなフランスの片田舎風の住まいを叶えるためのヒントをご紹介します。
ポイントは自然と共存する「色味」「質感」「デザイン」
インテリアのスタイルにこだわるなら、空間の印象を左右する「色味」はもちろん、仕上げ材やテキスタイルから伝わる「質感」、そしてインテリアのスタイルを定め、味わいを添える「家具のデザイン」の3つがとても大切です。
意識するだけで、理想とする暮らしにグッと近づきますよ。
それでは、フランスの片田舎風のスタイルの場合はどうでしょうか。順番にご紹介していきます。
【1】壁面のベースはぬくもりのある「漆喰」が基本
フランスの田舎町では、空間のベースとなる壁面に白や淡い色味を選ばれる方が多くいらっしゃいます。
特に壁面の素材に「漆喰」を使っている家が多いのが特徴です。
ちなみに「漆喰」とは、消石灰(水酸化カルシウム)を主成分とした素材で、粘土などを練り合わせて作ります。
合わせる素材によって、色味や質感が異なる場合もありますが、手塗りによる独特な風合いや手触りが魅力です。
漆喰のニュアンスを再現したクロスも素敵ですが、よりフランスの片田舎風な雰囲気にこだわるなら、ぽってりとした表情の塗り壁が断然おすすめです。
ガーディアンホームでは、土本来の自然色を活かした天然成分100%の天然漆喰を採用しており、内壁はもちろん外壁にもフランス産の味わい深い質感を取り入れることができます。
【2】自然素材をセレクトして優しい雰囲気に
自然豊かな光景が広がるフランスの片田舎での暮らしは、住まいにもナチュラルな素材が使われます。
住まいづくりの際は、木材やラタンなど、あたたかみのある自然素材にこだわりましょう。
カーテンやソファ、クッションなどのファブリック類にも、やわらかく軽めの「リネン」や「綿」などがおすすめです。
かわいらしい雰囲気を出すなら、レースやフリル、小花柄など、ガーリーなデザインのファブリックをほんの少しプラスするだけで、お部屋の印象が素敵に変化します。
【3】家具には味わい深いアンティーク調が◎
アンティークなものを大切にする精神が根付いているフランス。
もちろんインテリアにも、経年劣化が素敵なエッセンスとして取り入れられているので、フランスの片田舎での暮らしを再現するなら、あたたかみのある木製のアンティーク調の家具をセレクトすることが大切です。
使い込まれることで帯びた丸みや、手作りによる自然な曲線もアンティーク家具を選ぶポイントになります。
とはいえ、内装に合わせたアンティーク家具を選ぶのは意外と大変です。ガーディアンホームでは、アンティーク家具を含めた内装のご提案をさせていただきますので、ご安心ください。
時を経て味わい深く変化するアンティーク家具は、憧れの内装を叶えるだけでなく、住まい手の心に安らぎとよろこびをもたらすことでしょう。
「タイル」「ドアノブ」「照明」にもこだわって
住まい全体のインテリアのポイントに続いて、細かい部分にも目を向けてみましょう。
キッチンや洗面台の水回りは、機能性とデザイン性のバランスが大切な部分。
使いやすく清潔感のあるキッチンカウンターや洗面化粧台は、絶妙なデザインのタイルで装飾するのがおすすめです。
一枚一枚表情の異なるモザイクタイルを敷き詰めれば、くすんだ色味とにじみが印象的な水回りスペースが完成します。
さらに、ドアノブをアイアン素材のものに変えてみたり、照明器具をアンティーク調のシャンデリアやガラスのペンダントライトに変えてみたり。
細かい部分までこだわればこだわるほど、フランスの片田舎のようなインテリアに近づいていきます。
憧れの田舎暮らしでセカンドライフを心地よく
オリーブやブドウ畑、ラベンダー畑など、のどかで自然豊かな光景が広がるフランスの田舎町。
インテリアの中にもナチュラルな自然素材が活かされ、外の景観とマッチするように工夫されています。
こだわればこだわるほど、素朴なぬくもり感が増し、世界観が育まれていくのです。
セカンドライフは、フランスの田舎のように素朴で愛着が湧く住まいで暮らしたい、けれど何から始めればよいのか分からない、すべてを自分で選んでいくのは大変、キッチンだけ素敵にリフォームしたいなど、お住まいのリフォームでお悩みの方は、ぜひガーディアンホームにお声がけください。
お気に入りのスタイルに囲まれた暮らしは、何気ない日々のワンシーンすら、かけがえのない時間に変えてくれるに違いありません。