風呂リフォームで後悔しないためには?よくある失敗を一挙ご紹介!
「お風呂リフォームではどのような失敗事例があるのだろう」
「後悔しないためにはどのような点に気をつければ良いのか」
このような疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、お風呂リフォームで起こりがちな失敗事例と後悔しないためのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□お風呂リフォームでよくある後悔をご紹介します!
今回ご紹介するケースは以下の4つです。
・追加工事が必要になってしまった
・カビやすくなってしまった
・使わない設備を導入してしまった
・洗い場が広すぎた
*追加工事が必要になってしまった
お風呂をリフォームする際、追加工事が必要になるケースが多いようです。
「タイルが古くなっていたため、お風呂を全体的に工事することになった」
「床下の木材が腐食していたため、その修繕も必要になった」
このように、追加工事によって想定していた以上の出費になることが少なくありません。
突然出費が多くなるのは気分が良くありませんよね。
しかし、リフォームの内容によってどのような追加工事が必要になりそうか、ある程度予想がつきます。
リフォーム会社に相談し、あらかじめどのような追加工事が発生しうるのか確認しておきましょう。
*カビやすくなってしまった
「タイルを張り替えるリフォームをしたところ、タイルとタイルの間の目地部分がカビやすくなった」
「素材を変えてみたら結露が発生しやすくなり、掃除をしても追いつかない」
このように、水回りをリフォームすることでカビに関する悩みが発生することは少なくありません。
特に、浴室となると面積が広く掃除も大変なので、カビが発生しやすくなると毎日の生活が不便になってしまいます。
また、カビの発生を完全に抑えることはできません。
しかし、最新のシステムバスにはカビ対策が施されていることが多いですので、事前にリフォーム会社に相談しておくと良いでしょう。
*使わない設備を導入してしまった
「ジェットバスやテレビを設置したものの、誰も使わなくなってしまった」
「ミストサウナ付きの浴室にしたが使わなくなった」
浴室を豪華にしようとさまざまなオプションをつけたものの、使う機会がなくなってしまった方が多いです。
確かにカタログを見ていると、あれもこれもと設備を増やしたくなりますよね。
しかし、実際に導入してみると案外使用されない設備が多いのです。
さらに、ただ使わなくなっただけではなく、掃除などの余計なメンテナンスをする必要があるのであれば最悪ですよね。
オプションを追加するときは使わなくなることも想定して、メンテナンスが面倒ではないかを最低でも確認しておきましょう。
*洗い場が広すぎた
「無駄にスペースを広く取ってしまい、スペースを有効活用できない」
お風呂は広い方が良いのではないかと思う方もいらっしゃいますが、あまりに広すぎても悪影響が出てしまいます。
具体的には、暖まるのに時間がかかったり、掃除の手間が増えたりなどです。
浴室が広いか狭いかは家族構成や入浴スタイルなどによって変わりますので、不安であればリフォーム会社に相談しましょう。
□お風呂リフォームで後悔しないためには?
お風呂リフォームで後悔しないためにはどのようなことに気をつけるべきなのでしょうか。
重要なポイントは「慎重に判断すること」「将来を見据えること」の2つです。
それぞれについて詳しく解説します。
まずは、慎重に判断することです。
失敗の原因の1つに勢いで決断してしまうことがあります。
リフォームは決して安い買い物ではないですし、一度失敗してしまうとそれからずっと後悔しながらお風呂を使い続けることになります。
そのため、判断を早めるのではなく、お風呂の選び方から予算まで慎重に決定していくようにしましょう。
その際に意識すると良いのが、今使っているお風呂の不安点や問題点を家族で話し合うことです。
理想のお風呂にするための条件に優先順位をつけ、信頼できるリフォーム会社に依頼しましょう。
次は、将来を見据えることです。
当然ですが、時間が経つにつれて家族のライフスタイルは変わっていきます。
幼いお子さんが大きくなったり、介護が必要な家族が出てきたりなどです。
このようなライフスタイルの変化にも対応できるようなリフォームを意識しなければなりません。
せっかくリフォームしたお風呂でもライフスタイルの変化に対応できていないと、たちまち不便に感じてしまい再びリフォームする羽目になってしまいます。
本格的な手すりを設置するまではいかなくても、介護が必要になっても不便にならない程度に手すりを設置しておくと良いでしょう。
□まとめ
今回は、お風呂リフォームでよくある失敗と後悔しないためのポイントをご紹介しました。
一日の中で最もリラックスできるのがお風呂だと言っても過言ではありません。
お風呂リフォームで後悔しないように今回紹介したポイントを押さえておいてくださいね。
川崎市、横浜市周辺でリフォームを検討中の方はぜひご連絡ください。