水回りをリフォームするメリット、デメリットを紹介します!
水回りのリフォームを考える中で、全体的にリフォームするか、部分的にリフォームするか悩んでいる方も多いではないでしょうか。
そこで、今回は、水回りを部分的にリフォームする場合に絞ってメリット、デメリットを紹介していきます。
□水回りを部分的にリフォームするメリットとは
水回りのリフォームの場合、部分的に行うメリットは多いです。
1つ目は、費用が抑えられることです。
フルでリフォームする場合費用も相応にかかってきます。
水回りの場合、劣化がリビングなどに比べ早いため、それらより早くリフォームのタイミングが来るでしょう。
2つ目は、工期が短いことです。
部分リフォームは早いと半日、長くても2週間で終わります。
水回りだと、洗面台やトイレのリフォームは比較的工期が短く、設備交換のみであれば半日〜1日ほどです。
お風呂やキッチンなどは数日〜1週間程度です。
これに比べ、フルリフォームでは、数カ月かかる可能性もあります。
3つ目は、住みながらリフォームできることです。
部分リフォームは、工期も短く、工事する場所が限られているため、住みながらリフォームができます。
フルリフォームとなると、家で生活するスペースを確保するのが難しいので、仮住まいが必要になります。
仮住まいを探すのは、面倒だし、お金もかかります。
□部分的にリフォームするデメリットとは
メリットがあれば、当然デメリットもあります。
1つ目は、間取りの変更ができないことです。
初めから、劣化した場所や老朽化した設備を直そうと思ってリフォームする場合は、デメリットではないかもしれません。
しかし、リフォームしたいと思ってから、部分リフォームを選んだ場合、間取りの変更ができないのではデメリットに感じるでしょう。
どこまでリフォームしたいのか、家族でしっかり話し合っておきましょう。
2つ目は、想定外の費用が発生する場合があることです。
水回りのリフォームの場合、いざ工事をしてみると、床下や配管などが思った以上に劣化している場合があります。
これは設備を撤去して初めてわかることも多いです。
こうなると、初めの見積もりに追加で費用が発生するでしょう。
このような事態を想定して、余裕をもって予算を組むことが大切です。
□まとめ
今回は、水回りを部分的にリフォームするメリット、デメリットを紹介しました。
水回りのリフォームを考える場合、設備の老朽化などが原因になることが多いでしょう。
その場合は、部分リフォームで気軽にリフォームするのも手ではないでしょうか。