キッチンをリフォームする理由について紹介します!
「なんとなくキッチンのリフォームを考えているけれど、決定打がない」、「リフォームしたいけれど、失敗が怖くて踏み出せない」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、キッチンのリフォームの理由と、リフォームでの失敗について紹介します。
□キッチンをリフォームする理由とは
今までにキッチンをリフォームした人たちは、どのような理由でリフォームしたのでしょうか。
いくつか紹介します。
1つ目は、キッチンの設備が古くなった、壊れたからです。
リフォームを考える一番のきっかけは、設備の老朽化が多いです。
2つ目は、使い勝手が悪いからです。
備え付けのキッチンが自分の体に合わない、家族が増えてもっとスペースが欲しいと思う場合もリフォームする方が多いです。
3つ目は、間取りが悪いからです。
壁向きのキッチンで作業するより、家族の顔を見て作業のできる対面式キッチンにしたいなど、間取りに対する不満から変える方もいます。
4つ目は、収納スペースが足りないからです。
新しく買った調理家電や調理器具などを置く場所がない場合などに収納スペースを増やす目的でリフォームすることもあります。
□キッチンをリフォームする場合の失敗とは
陥りがちなキッチンリフォームの失敗を4つ紹介します。
1つ目は、キッチンの高さが合わないことです。
キッチンの高さは、「身長÷2+5cm」が適正といわれています。
家で、スリッパをはく場合などは、この長さも加味しなくてはいけません。
2つ目は、通路でぶつかることです。
対面式キッチンの場合、シンクやコンロの後ろにカウンターなどがあるでしょう。
この間の幅は意外と見落としがちです。
1人でしか料理しない場合は、通路の幅は90~110㎝が理想です。
2人以上が立つ場合は、120㎝以上確保すべきです。
3つ目は、調理スペースが狭いことです。
コンロやシンクを充実させた結果、調理スペースが狭くなることが起こりえます。
最低でも50㎝は確保したほうが良いでしょう。
また、調理スペースだけでなく、調理家電などを置く場所や調理器具を収納するスペースも確保すべきでしょう。
4つ目は、キッチン収納が足りないことです。
3つ目でも少し触れましたが、収納に関する後悔が一番多いです。
普段使う時をしっかり想像しておくべきでしょう。
□まとめ
今回は、キッチンのリフォームの理由と、リフォームでの失敗について紹介しました。
今使っているキッチンに少しでも不満がある方は、リフォームを考えてみてはいかがでしょうか。