利便性に富んだ水回りのリフォームとは!詳しく解説します!
水回りのリフォームを考える時、何に重きを置くでしょうか。
デザインという方もいると思いますが、大半の方は利便性に重きを置くのではないでしょうか。
そこで今回は、利便性に富んだ水回りにリフォームする方法を紹介します。
□水回りのリフォームのコツとは
何事にもコツというものは存在しますが、水回りのリフォームにおいても例外ではないです。
3つのコツを紹介します。
1つ目は、なぜリフォームするのか確認することです。
リフォームの目的ははっきりさせておきましょう。
設備などを検討するときに、目的がはっきりしていると迷いにくくなるでしょう。
主な目的は、老朽化の改善のため、家族構成の変化に対応するため、利便性を高めるため、高機能を付加するため、です。
先に挙げたものから、リフォームの必要性が高いでしょう。
老朽化は放置すると、命の危機になることもあります。
2つ目は、現在の不満点を挙げることです。
これを行うと、改善しなくてはいけないところ、すぐには改善しなくては良いところを分けられます。
挙げた点に優先順位をつけると、予算との釣り合いも考えやすいでしょう。
3つ目は、必要な機能のみをシンプルにまとめることです。
最新の設備をたくさんつけるのも良いですが、シンプルにまとめた方が掃除などの時に便利でしょう。
□利便性に富んだ水回りのリフォームの例とは
実際のリフォームの例を紹介します。
1つ目は、キッチンのリフォーム例です。
壁付けタイプだったキッチンを対面式にすることで、家族とのコミュニケーションがとりやすくなります。
キッチンのフルリフォームは、50~100万円ほどです。
広範囲の工事が発生する場合は、200万円以上となることもあります。
2つ目は、お風呂のリフォーム例です。
傷んだタイル張りのお風呂をユニットバスに変更しました。
天井が高く、寒かった浴室に浴室暖房乾燥機を設置し、快適なお風呂になります。
費用は70万円で、工期は6日です。
3つ目は、洗面台のリフォーム例です。
広く、使いやすい洗面台に変えることで機能性の高い洗面室となります。
また、収納スペースを豊富に設けることで、忙しい朝でも快適に使えます。
費用は31万円で、工期は2日です。
□まとめ
今回は、利便性に富んだ水回りにリフォームする方法を紹介しました。
水回りのリフォームは、デザインだけでなく、利便性が重要です。
リフォームが終わってから後悔する方も多いので、気をつけながら考えましょう。