水回りのリフォームの注意点とは?詳しく解説します!
お風呂やトイレなどの水回りでの不満も感じている方はいないでしょうか。
水回りをリフォームしてそれらの不満を解消してみてはいかがでしょうか。
今回は、水回りのリフォームの注意点とポイントを紹介します。
□水回りのリフォームでの注意点とは
水回りのリフォームで注意すべき点は大きく2つです。
1つ目は、時期やタイミングを見た目だけで判断しないことです。
水回りのリフォームのタイミングは、新築から15~25年経ってからといわれています。
例え小さなひび割れでも、放置すると、そこから内部が腐食します。
そのため、見た目がきれいでも目に見えない部分が劣化している可能性は往々にしてあります。
水回りのリフォームは、設備の劣化時期を考えて、築15年を過ぎたあたりから計画し始めるのが良いでしょう。
2つ目は、試しに使用してみることです。
水回りのリフォームは、他のリフォームに比べて高額になる傾向にあります。
システムキッチンが約40万円~200万円、ユニットバスが約40万円~200万円、洗面化粧台が約10万円~50万円と、高額な買い物になるでしょう。
これらをカタログだけで決めてしまうのは、危険です。
ショールームなどで実物を見て、使用してみることが大切です。
キッチンの場合、実際に立ってみる、便器の場合、実際に座ってみましょう。
□水回りのリフォームのポイントとは
水回りでは、効率的な作業ができることが必須でしょう。
そこで、効率化できるためのポイントを3つ紹介します。
1つ目は、家事動線の効率化をはかることです。
キッチンからダイニングの距離や洗面所からバルコニーまでの距離などを短くし、家事動線を効率化しましょう。
これらを行うことで、生活がかなり楽になるはずです。
2つ目は、家族構成や年齢に合わせることです。
高齢者が家族にいる場合は、リビングからトイレまでの距離を短くする、浴槽の深さを深くしすぎないなど、の対策が必要でしょう。
このように、自分たちの家族におうじて、設備や配置を考えましょう。
3つ目は、水回りの音です。
トイレを流す音や洗濯機の音は意外に大きいです。
そのため、水回りに隣接する部屋では音が聞こえる場合があります。
リビングや寝室に水回りの音が聞こえないように配置する必要があります。
□まとめ
今回は、水回りのリフォームの注意点とポイントを紹介しました。
水回りは、生活の一部となりえます。
そのため、これらの注意点やポイントを押さえ、ストレスのないようにリフォームしましょう。