水回りのリフォームをお考えの方へ!バリアフリー対応について解説!
この記事をご覧の皆様は
「住まいの水回りをバリアフリー対応にしたい」「バリアフリーのリフォームについて知りたい」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、横浜にお住まいの皆様に向けて水回りのバリアフリーのアイデアとバリアフリーリフォームのメリットや注意点について解説します。
□水回りのバリアフリーのアイデアをご紹介!
ご家族の中に身体が不自由だったりお年寄りの方がいらっしゃったりする場合、水回りの使い勝手が悪いと生活が不便になってしまいます。
ここでは水回りの場所ごとのバリアフリーのアイデアを紹介します。
1つ目はキッチンです。
キッチンには様々な形のものがありますが、コの字型が最も動線が短く大きな動きを要さないのでバリアフリーリフォームに最適でしょう。
3つのカウンターが垂直に交わっているため身体の向きを変えるだけで作業に取り掛かれます。
2つ目は風呂場です。
お風呂場で一番危険なのはヒートショック現象ですよね。
これは気温の変化によって血圧の急激な変動が身体に悪影響を及ぼすという現象のことです。
ここでおすすめのリフォームは暖房付きの浴室乾燥機を設置することです。
ヒートショックの防止ができるだけでなく足元も滑りにくくなります。
3つ目は洗面所です。
断熱窓にして気温差を抑えたり、角度を変更できる鏡を設置したりなど様々な工夫が可能です。
また浴室とトイレ、洗面所は1つの空間にすると移動が楽なのでぜひ検討してみてください。
□バリアフリーリフォームのメリットや注意点をご紹介!
バリアフリーリフォームのメリットはなんといっても室内事故を減らせることでしょう。
また自宅を将来売却することになった場合、バリアフリー化されていた方が付加価値を高められるという利点もあります。
一方で注意点は、住宅の幅や形状を事前に把握しておくことです。
例えばトイレをバリアフリー化したい場合は車いすに合わせて幅を考えたりドアの形状を引き戸にして安全性を確保したりすると良いでしょう。
また面積も広めに取ると車いすを乗った状態でもゆとりをもってトイレに入れますね。
このように家をバリアフリー化する場合は隅々まで考慮して進める必要があります。
□まとめ
この記事では、水回りのバリアフリーリフォームについて解説しました。
例えばお風呂場はヒートショックが起きやすいので暖房をつけて予防するなどの対策をしましょう。
リフォームの際は住宅の隅々に配慮しましょう。
この記事を住宅のリフォームの参考にしていただけると幸いです。