アンティーク雑貨に出会える、蚤の市の魅力
ガーディアンホームは、お客さまとの信頼関係を大切に、藤沢・鎌倉・逗子・茅ヶ崎・寒川の湘南エリアに密着した新築、リフォーム・リノベーションの住まいをお届けしています。
アンティーク照明にヴィンテージ家具やソファ、間接照明に照らされる本漆喰の柔らかな陰影が落ち着きのある北欧や南欧のインテリアによく似合います。
無垢フローリングに囲まれ、ゆらゆら揺れながら椅子に座り本を読むくつろぎのスローライフは、50代から60代にとって癒やしが感じられるリフォームのデザインです。
ガーディアンホームが手掛けるラフェルムには、フランスの暮らしを感じさせる魅力が詰まっています。
石畳が美しいフランスのコート・ダ・ジュールの街のように、中世の雰囲気を感じる住まいに欠かせない「アンティーク雑貨」。
どこで手に入れることができるのか悩んでしまう方も多いようです。
「そもそもアンティーク雑貨はどこで買うことができるの?」
「実際に手に取って買いたいけど、アンティークショップは敷居が高そうで入りずらい・・・」
そんな時は、手軽にアンティークの雰囲気を楽しむことができる蚤の市がおすすめです。
今回は、小さな幸せに出会えるかもしれない、蚤の市についてご紹介します。
フランス国民の生活に根付く「蚤の市」の文化
「蚤の市(のみのいち)」は最近では日本でもよく開催されているので、聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、その意味についてご存じない方もいらっしゃるかもしれませんね。
元々はフランスで定期的に開催されている中古品の露天市で、「フリーマーケット」の由来ともいわれています。
蚤の市はフランス各地で開催されています。
プロの古物商が出店する蚤の市のほかに、参加料を払えばだれでも参加できる「ヴィッド・グルニエ」があります。
ヴィッド・グルニエは「屋根裏を空にする」という意味で、個人が家にある不用品を売るのが目的です。
このように、蚤の市が生活の一部として根付いている理由は、フランスがものを大切に使い、長く愛用する文化があるからではないでしょうか。
かわいらしいステンシル柄のお皿、鉄で作られたアパートの住所プレート、レースやボタン、懐かしさを感じる優しい絵葉書…。
フランスのマダムが集めてきたかのようなアンティーク小物でひしめき合った露店の棚は、覗いていると宝物を見つけた子供のようにワクワクした気持ちを思い出させてくれます。
どこか温かみを感じるアンティーク雑貨は、ひとつひとつ表情が異なる一点ものです。
その日、その場所でしか得ることができない、とっておきの出会いが蚤の市であなたを待っているかもしれません。
アンティーク雑貨に囲まれる特別な日常
温かみを感じる、アンティーク雑貨に囲まれる暮らしは、おうちで過ごす時間を豊かにしてくれます。
例えば食器。
美しい器は飾って眺めるだけでも空間が華やかになりますが、蚤の市で出会えるアンティークのお皿やカップは、職人たちがひとつひとつ手作業で作られています。
少しくすんだような、ぬくもりを感じる白色。
手作りならではの少し不揃いの形。
ご自身が選び抜いた、たったひとつに出会えれば自然と愛着も湧いてきます。
それらを使って飲むいつものコーヒーを美味しく感じたり、得意の定番料理をお皿に盛れば空間が一気に華やかになるでしょう。
アンティーク雑貨は、飾る楽しみだけではありません。
使う楽しみ、そしてお手入れをすることで長く愛でる楽しみがあります。
蚤の市は、そんな心が豊かになる生活を叶えるきっかけになるはずです。
一点モノに出会える、都内で楽しめる蚤の市
フランスでは身近な蚤の市ですが、実は日本全国の様々な場所で定期的に開催されており、神奈川からもアクセスのいい都内エリアでは、全国から人が集まる人気の蚤の市があります。
①東京蚤の市
日本で一番大きいアンティークマーケットで、例年は、春と秋に開かれています。古道具、雑貨、フード、古書、古着、北欧雑貨とエリアごとに別れているので、「これが見たい!」と決まっている方にはお目当てのものが探しやすいかもしれませんね。
②代官山 蚤の市
代官山T-SITEで不定期に開催されている蚤の市。
パリをテーマにしていて、フレンチアンティークやヴィンテージ古着など様々なアイテムを取り扱うショップが集まります。
フレンチアンティークがお好きな方に特におすすめの蚤の市です。
③赤坂 蚤の市
東京アークヒルズで定期的に開催される蚤の市。
アンティーク雑貨のほかアクセサリーなどもあり、ヨーロッパの雰囲気を感じることができる洗練された蚤の市です。
キッチンカーでの食事も楽しめるので、小さなお子様と一緒に行かれても楽しいですね。
こうしたイベントにしか出店していない個人経営のお店などもあるので、なかなか出会えない掘り出し物を見つけることができるチャンスがあるのも蚤の市の魅力です。
ネットでの買い物には少し不安があったり、自分の目で見て選びたいという方だけでなく、アンティーク初心者さんが気軽に楽しむイベントとしてもおすすめです。
またアンティーク雑貨の中には、一見してどのように使ったらいいか分からず、お店の人の話を聞いて初めて分かるというモノも珍しくありません。
お店の人との会話も楽しみの蚤の市へ、足を運んでみませんか?
アンティークが似合う家で心地よい空間づくりを
アンティーク雑貨を選んでお部屋に飾ることが楽しめるようになったら、アンティーク家具を選んだり、お部屋全体の空間づくりもきっと楽しくなるはずです。
アンティークは、おしゃれだけどどこか懐かしさを感じる、幅広い世代が親しみやすいという魅力があります。
ぜひアンティーク雑貨をきっかけに、ご家族で過ごす住まいを、ほっと安心できる心地よい空間に変えてみませんか。
ガーディアンホームでは、住まいづくりに役立つ資料もご準備していますのでご興味がある方はぜひお気軽にお問合せください。