フランスの家づくりに欠かせない天然素材の魅力
ガーディアンホームは、お客さまとの信頼関係を大切に、藤沢・鎌倉・逗子・茅ヶ崎・寒川の湘南エリアに密着した新築、リフォーム・リノベーションの住まいをお届けしています。
アンティーク照明にヴィンテージ家具やソファ、間接照明に照らされる本漆喰の柔らかな陰影が落ち着きのある北欧や南欧のインテリアによく似合います。
無垢フローリングに囲まれ、ゆらゆら揺れながら椅子に座り本を読むくつろぎのスローライフは、50代から60代にとって癒やしが感じられるリフォームのデザインです。
ガーディアンホームが手掛けるラフェルムには、フランスの暮らしを感じさせる魅力が詰まっています。
フランスの片田舎で見かける古びた木材や漆喰のインテリアには、どこか落ち着きがあり、ぬくもりが伝わる風合いに魅力を感じます。
フランスの家づくりのベースには、国特有の文化や習慣が強く影響しており、今回は家づくりの魅力に欠かせない自然素材や天然素材についてご紹介します。
フランスの豊かな暮らしとは?片田舎の家づくりの特徴
フランスは自然や美しいものを大切に保ち続ける文化が特徴的で、家づくりにもその習慣は継がれており、1960年から1970年頃に建てられた建物を「近代建築」と呼ぶほどです。
フランスの片田舎では、漆喰を分厚く塗るフランス壁が代表的で石やレンガを積んだ建物も多く見かけます。
その他にDIYも盛んで、自分たちが想い想いの空間づくりを楽しんでいます。
暮らしを彩るのは、手触りに優れた昔ながらの天然素材
漆喰壁は増し塗りできるためメンテナンス性に優れていることから、美しさを保ちながら長く使い続けるフランスの家づくりに適しています。
ラフェルムの壁は、漆喰を何度も塗り重ねた風合いに仕上げており、モコモコとした手触りが特徴的です。
長く住み続けメンテナンスしてきた歴史までを再現しているため、自分で増し塗りしても目立ちにくく、週末に家族で集まった際には孫や子供たちと一緒になって漆喰塗りするのも貴重な思い出になります。
無垢床ならではの温かみと足触り
無垢の床と言えば、何と言っても足が触れた時の感触が気持ちよく、素足で歩く感覚は天然の木ならではです。
天然の素材なので、夏はさらっとした足ざわりで、冬は素材そのものの暖かさを感じます。
木目や節など素足で素材を感じることができるので、踏み心地の良さは走り回る子供やペットにとっても安心です。
フランスは美しいものが大好きで、無垢の木に塗るワックスの光沢がたまらず、家具やフローリングをあえてワックス掛けするお宅もあるようです。
自分らしさを表現するのがとても上手
フランス人は、物を買い足して利便性を追求するよりも、自分らしさを表現するのがとても上手です。
他人から見て何の変哲もないものでも、自分が気に入った物は最後まで大切に使い込み、お気に入りの場所に飾ります。
蚤の市で見つけてきた可愛いお皿や、旅した土地で惹かれた飾り物など、お気に入りに囲まれた空間は1番のくつろぎスペースになります。
家族で過ごす幸せの時間を大切にする
自然が豊かな環境で家族と共に過ごす。
週末には決まって家族や友人を自宅に招き、その季節に合わせた得意料理でもてなします。
得意料理といっても手の込んだものでなくて、家族揃ってマルシェで買い物を楽しみ、買ってきた肉や有機野菜を使って孫と楽しみながら料理をします。
フランスはおしゃべりがとにかく大好きで、食事してから友人が帰路に着くまで、5時間経過していることも当たり前です。
気兼ねなく、大好きな人たちと過ごす時間が大切で、生きる喜びの軸になっていると感じます。
好きなものに囲まれ、のんびりと過ごし穏やかに暮らす
フランスでは、人生の後半をどのように過ごすか、定年後のセカンドライフについて40歳あたりから考え始めます。
大好きな花を飾り庭いじりをしてのんびりと過ごしたり、晴れて気持ちが良い日にはお弁当を持って夫婦で散歩に出かけて過ごしたり、週末には娘夫婦や孫たちと一緒に過ごすなど、穏やかな暮らしに期待を寄せています。
住まいだって、古びてしまったり傷ついても、家族揃って補修すればそれも楽しいイベントに変わります。
娘や子供が来るからといって、普段以上に気合を入れる必要もなく、わざわざ新しいものを買い足して着飾る必要のないところも、フランス文化の魅力のひとつです。
フランスのセカンドライフには、好きなものに囲まれ、無理せずのんびりと心豊かな暮らしを過ごせる魅力があります。