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インテリア好きの私の夢が叶った北欧住宅での暮らし

2023-10-21
インテリア好きの私の夢が叶った北欧住宅での暮らし

家で過ごすことが多くなったからこそ、こだわった住宅に住む贅沢

近年、DIYブームだったり、有名デザイナーのリプロダクト商品が出回っていたりと、インテリアが自然と生活に取り入れられるようになりました。

かくいう私も、元々北欧インテリアが好きでしたが、家で過ごすことが多くなったこともあり、さらに家のインテリアに対して思いが強くなりました。

数年前に旅行に行った際、デンマークやフィンランドの街並みと、ゆったりとした時間の流れにとても居心地の良さと憧れを感じ、インテリアに興味がわくようになり、 最初はヴィンテージ家具ショップのサイトや、雑誌などを見て楽しんでいましたが、段々と、左官やタイルなどの建材にも興味が沸いてきて、思い切って北欧住宅を購入しました。

念願のマイホームに加え、憧れていたインテリアや建材に囲まれた空間で過ごす日常が贅沢でたまらなく愛おしい日々を過ごしています。

憧れのタイルと、ヴィンテージ家具や小物をふんだんに取り入れた空間

憧れのタイルと、ヴィンテージ家具や小物をふんだんに取り入れた空間

日本の建材やインテリアは、規格で作られたものが主流で、頑丈で壊れにくいなど、機能性を重視した商品が多いですが、デンマークやフィンランドなどの北欧は、アーティストさんや職人さんがつくった一点物のものが沢山出回っています。

その中でも、お花をモチーフにした、パッチワークのコースターやブランケットなどのファブリック系や陶器のマグカップやフラワーベースなど陶芸品が多いイメージでしたが、幾何学模様が入ったタイルや、刺繍がついたベースを使ったスタンドライトなど建材やインテリアも一点物が多く、初めて行ったコペンハーゲンでのインテリアショップで大変感動した覚えがあります。

そうした、その瞬間の出会いやトキメキを感じたタイルをコツコツ集め、いつかマイホームを購入した際は思い入れのあるタイルたちをふんだんに自分で家に装飾をしようと決めていました。

洗面所の腰壁には、手のひら程のサイズでこっくりとした緑色が見ていて癒されるデンマークで購入した陶器質タイルを貼りました。

ひとつひとつ手で焼かれたもので、釉薬の厚さによって色の濃淡も様々。

同じ商品だけど違った表情が楽しめ、表面も平らではなく波打ったような凸凹になっており、ミラー上のペンダント照明のオレンジの灯りがあたると角度によって陰影が変わり、ろうそくの灯りのような、ゆらゆらとした表情がとても魅力的で思わず、用がないのに洗面所にふらーっと行ってしまうほどです。

キッチンの壁には磁器質タイルを貼っていて、同じサイズだけど、色がターコイズブルーのものや、グレーアッシュ色のものなど一点ずつ気に入って手に入れたものを貼りました。

毎日色んな食材を使って色とりどりな料理をするように、毎日自分の体調や気分によって個性豊かな種類のタイルが色んな表情をみせてくれ、飽きずに楽しくお料理をつくることができています。

私にとってタイルは、色や素材で空間のアクセントとして存在してくれるのはもちろん、自分の気分やモチベーションにも影響を与えてくれる、毎日楽しく会話をしてくれる友達のような存在です。

このようにこだわりぬいたタイルなどを使った空間を更に彩ってくれているのが、ヴィンテージ家具。

北欧に旅行に行く前から狙っていたブランドの家具は勿論、旅行先で出会った、使い古されて木に艶がでている濃い褐色が魅力的な曲木の椅子だったり、手作りの張地が使われた日本では売っていない企画サイズの一人用のソファだったりと、買った瞬間の天気や気分が今も思い出せるほど、思い入れのある家具の数々を置くことによって、自分にとって特別なのに落ち着く、家全体が心のよりどころの存在になりました。

スキップフロアがある開放的なリビングでゆったりする

自分の好きなタイルや家具を置く以外にもうひとつ夢だった、スキップフロアをマイホームのリビングに取り入れることができました。

元々天井高があるリビングにずっと憧れていて、さらにその天井の高さを生かした、空間を無駄にしないスキップフロアを取り入れることによって、リビングにメリハリが生まれ、開放感がありながらも機能的な空間になりとても気に入っています。

北欧住宅でありながらも、スキップフロアには畳を取り入れました。

お休みの日や、リモートワーク中の休憩など、畳で脚を伸ばしながらティーブレイクをする時間が、日常の小さな贅沢になっています。

さらに、子供がそこで宿題をしていたり、子供のお友達が遊びに来た時も、畳のスキップフロアは人気です。

リビングのソファでくつろいだり、キッチンでお料理をしている時も、子供がスキップフロアにいることで、気配を感じながら過ごすことができ、そこも魅力の一つですね。

夢のマイホームを北欧住宅にしたことでより生活が豊かになった

夢のマイホームを北欧住宅にしたことでより生活が豊かになった

最近では、節約や、いかにお金を使わず生活できるかなども重要視されていますが、思い切ってマイホーム購入という、自分の夢を叶えたことで、天井高があるリビングにしてスキップフロアを取り入れたり、自分のコレクションしていたタイルを自分の手で貼ったりなど、分譲住宅や建売住宅、賃貸のマンションなどでは得ることが出来なかった贅沢な生活を存分に楽しめています。

さらに、北欧住宅の特徴でもある自然素材や、一点物のタイルや家具を取り入れることで、経年変化を楽しめるのも、日常のふとした変化になり、生活がより良いものになっています。

自分の好きやこだわりを詰め込んだ中で、自分や家族にも自然と馴染んでいき、共に成長していってくれる唯一無二な北欧住宅との暮らしは、私のこれからの人生をさらに豊かにしていってくれる存在になるでしょう。

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