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リフォームで屋根を一新してみませんか?種類についてご紹介します!

2021-05-24

住宅を作る要素はたくさんありますが、その中でも屋根は住宅を守る大切な部分です。

その屋根をリフォームする際には、屋根材の種類やその選び方を知っていることが大切です。

そこで今回は、屋根のリフォームをご検討中の方に向けて、種類や選び方をご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

□屋根材の種類とは?

屋根だけにかかわらず、リフォームをする際は建材の種類を知っておきたいですよね。

それぞれの建材によって特徴が違うため、求める住宅に合わせてそれを選ぶ必要があります。

では、屋根材にはどんな種類があるのでしょうか。

ここでは、4種類の屋根材をご紹介します。

1つ目は、粘土系の瓦(和瓦・洋瓦)です。

これは、粘土から焼いて作っている屋根材を指します。

その特徴は、耐久性が高く、塗り替える必要がないことです。

これまでは重さがデメリットでしたが、近年では軽量化されています。

2つ目は、セメント系の瓦です。

セメント瓦は、従来の石綿スレート屋根と比較して厚みが増したため、厚形スレートとも呼ばれています。

また、製造メーカー、製造過程によって、プレスセメント瓦、静電塗装瓦とも呼ばれます。

特徴は、衝撃に強く、断熱性や遮熱性も高いことです。

デメリットは、その重さで、それにより住宅に耐震性が必要です。

3つ目は、スレート系の瓦です。

これは、セメント成分と繊維質の材料を混ぜて作る屋根板です。

価格が安価なこともあり、広く使われているためデザインのバリエーションが豊富です。

重さに弱いことや、他の屋根材と比べてひび割れが発生しやすいことがデメリットです。

4つ目は、金属系です。

金属系といっても、さまざまな種類があります。

例えば、トタン屋根は亜鉛メッキ鋼板でできています。

以前は安価なトタン屋根を選ぶ方も多かったですが、断熱性能がないことなどからあまり使われなくなりました。

そこで近年主流となっているのが、ガルバリウム鋼板です。

サビに強く、耐久性に優れているのが特徴です。

また、断熱材一体型のガルバリウム鋼板は、他の屋根材と比較しても大変断熱性に優れています。

 

□屋根材の選び方をご紹介!

ここまで、屋根材の種類をご紹介しました。

では、どのように選ぶと良いのでしょうか。

ここでは、選び方の軸を3つご紹介します。

1つ目は、価格です。

選ぶ屋根材によっては、価格が倍以上違うこともあります。

しかし、初期費用だけでなく、メンテナンス費用まで考慮しておくと後悔することが少なくなります。

2つ目は、デザインです。

屋根材によって、与える印象は大きく変わります。

家の外観に合わせてどれにするか選ぶのも1つの手ですね。

3つ目は、耐用年数です。

屋根材を交換する頻度が高いと、面倒に感じますよね。

メンテナンスのことまで考えて選ぶようにしましょう。

 

□まとめ

本記事では、屋根をリフォームする際に知っておきたい屋根材の種類やその選び方をご紹介しました。

屋根材には大きく分けて4種類がありましたね。

また、屋根材の選び方を知っておくと迷ったときに役立ちますよ。

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