間仕切りのリフォームで快適な空間を!詳しく解説します。
内装のリフォームを考えている方はいませんでしょうか。
間仕切りのリフォームをすると、部屋の印象を変えられますし、快適な空間をつくれます。
今回は、間仕切りのリフォームについて紹介します。
□間仕切りのリフォームの種類とは
一概に間仕切りのリフォームと言っても、6つもの種類があります。
大まかに紹介していきます。
1つ目は、間仕切りドアです。
比較的空間をはっきり分けられます。
部屋になじみやすく、いろいろなデザインがあるので、汎用性が高いです。
2つ目は、格子戸です。
格子戸は、木材を格子状に組んだ引戸です。
和のテイストの部屋によく使われます。
3つ目は、障子、ふすまです。
これらは日本ではおなじみでしょう。
和室がある家におすすめです。
4つ目は、パーテーションです。
パーテーションは手軽に間仕切りのできるアイテムです。
部屋に書斎などをつくる場合に適しています。
5つ目は、アコーディオンカーテンです。
アコーディオンカーテンは、伸縮できるカーテン式の間仕切りです。
使用しない場合は、コンパクトに折りたためるので、部屋がすっきりした印象になります。
6つ目は、壁の設置です。
部屋を完全に分けたいと思っている場合は、壁の設置も手でしょう。
壁の場合は、遮断性も高く、防音やプライバシーの確保ができます。
□間仕切りリフォームの注意点とは
部屋をより快適にするために間仕切りのリフォームを考える方も多いでしょう。
上で述べたように間仕切りリフォームは、6種類もありますので、自分たちに合ったリフォームができます。
しかし、注意しておかなくてはいけない点もあります。
1つ目は、1つの部屋を2つに分けたら狭すぎることです。
せっかく部屋を分けたのに狭すぎて使わないというのは、多くの人が後悔しています。
特に子供部屋に多く見られます。
ベッドや机を置くとなると、4.5畳は必要になります。
つまり、部屋を分けようとする場合、9畳以上は必要です。
2つ目は、動線が悪くなることです。
リビングに間仕切りを設置したら、動きにくくなった、というのはよくある声です。
シンプルな形のLDKに仕切りを入れたり、LDKの中央や扉の近くに仕切りを入れるのは、やめたほうが良いでしょう。
□まとめ
今回は、間仕切りのリフォームについて紹介しました。
快適な空間をつくるうえで、間仕切りのリフォームは良い手段でしょう。
少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひ当社のホームページをご覧ください。