フランスのスローライフを叶える、漆喰の住まい
ガーディアンホームは、お客さまとの信頼関係を大切に、藤沢・鎌倉・逗子・茅ヶ崎・寒川の湘南エリアに密着した新築、リフォーム・リノベーションの住まいをお届けしています。
アンティーク照明にヴィンテージ家具やソファ、間接照明に照らされる本漆喰の柔らかな陰影が落ち着きのある北欧や南欧のインテリアによく似合います。
無垢フローリングに囲まれ、ゆらゆら揺れながら椅子に座り本を読むくつろぎのスローライフは、50代から60代にとって癒やしが感じられるリフォームのデザインです。
ガーディアンホームが手掛けるラフェルムには、フランスの暮らしを感じさせる魅力が詰まっています。
ラフェルムの魅力的な住まいには、古木の風合いを再現した柱や梁、天然石を使った洗面台やオリジナルの木製棚など様々なアイテムで作り上げられていて、それぞれに人を惹きつける魅力があります。
そんな中でも、ラフェルムの代名詞ともいえる漆喰を使った内壁は、フランスのスローライフを体現するために無くてはならないものです。
今回は数あるラフェルム仕様のなかで、漆喰の壁についてご紹介します。
「フランスの片田舎に暮らす」をコンセプトに始める住まいづくり
フランスの郊外で多く目にする、美しい漆喰壁の家々。
漆喰には他の素材にない魅力があり、「漆喰壁がいい!」と新築やリフォームのご計画当初から決めている方も少なくありません。
ラフェルムの塗壁の魅力をお伝えする前に、ラフェルムのコンセプトを最初にご紹介します。
コンセプトと塗壁、一見して関係ないように思われるかもしれませんがとても大切な結びつきがあるのです!
「コンセプト」という言葉自体聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんね。
コンセプトとは、ビジネスや企画を考えるときに考える、基本的な方向性・考え方を指します。
大勢の人と力を合わせて何かを作るときに、ひとつの目的地やゴールへ導く地図のような役割をイメージしていただければと思います。
住まいづくりには、特にこのコンセプトが重要となってきます。
なぜなら、住まいづくりには“選択をする”という場面が幾度となく出てくるからです。
コンセプトがないと、一生懸命苦労して選んだのに、「なんかイメージと違う・・・」ということになりかねません。
そんな、住まいづくりにとっても大切なコンセプト。
話を戻しますが、ラフェルムの住まいづくりのコンセプトは、「フランスの片田舎に暮らす」です。
具体的な家のビジュアルイメージは、「フランスの片田舎にたたずむ古い農家」として代々修繕を加えながら受け継がれてきたような深みある家。
フランスの片田舎では、人々が丘陵地帯で慎ましく暮らしており、そこには時間に縛られない、素朴な暮らしを楽しむ「スローライフ」な風景が広がっています。
この風景を日本の家づくりにも反映させ、穏やかでスローな暮らしを提供したいという想いから、「ラフェルム」というブランドが誕生しました。
日々の”暮らし”は、”住まい”をベースに紡がれていきます。
それは、どんな”住まい”で家族との時間を過ごすかどうかで、私たちのライフスタイルは変わってくるといっても過言ではありません。
スローな暮らしを提供する為、ガーディアンホームでは現地の農家を徹底再現することを徹底しています。
その想いを基に、ラフェルムでは使う材料やデザインづくりにも並々ならぬこだわりを持っています。
最大の魅力は”補修した石造り壁のような”漆喰の塗り感
漆喰の塗壁自体は、特に珍しいものではありません。
ガーディアンホーム以外のハウスメーカーやリフォーム会社でも、ご提案を受けることはできます。
しかし、ラフェルムでは、先ほどお伝えしたように「フランスの片田舎にたたずむ古い農家」をビジュアルイメージにして、現地の農家の特徴を徹底再現することにこだわっています。
ラフェルムの壁は、なんといっても、モコモコとした表情が特徴的で、手仕事から生み出される、この豊かな表情が、“ただ”の漆喰壁ではない、飽きの来ないデザインをつくり出します。
ラフェルムは、何度も何度も塗り重ねて厚みを出すことで、本当に石造りの壁でつくられているかのような、非日常な雰囲気がとても魅力的だと感じています。
数あるラフェルムの仕様のなかでも、特にこの漆喰壁は、「本物志向でこだわっているな。」と思うほど、フランスの片田舎にある細かなディテールがデザインされています。
”アンティークが似合う家”や”フランスの片田舎に佇む素朴な家”
そんな住まいをイメージしている方には、素材感をより楽しむことができるラフェルムの壁を、一度ご覧いただけたらと思います。
空間の印象を大きく変える壁
壁の素材は漆喰以外にもたくさんありますが、塩化ビニール製の壁紙クロスが最も普及している、スタンダードな素材といえます。
今この記事を読んでくださっているあなたのお部屋にも、クロスが貼られているかもしれませんね。
漆喰の塗り壁は、クロスのように多様な柄やカラーでアクセントをつけることはできません。
しかし、漆喰の素材感を活かした趣のある空間は、目にしたり、その空間へ入った瞬間に、はっと息をのむ不思議な存在感があります。
ラフェルムの漆喰壁は、クロスのように一部分だけ柄物に張り替えて、インテリアを楽しむというよりも、華やかさよりも”素朴な雰囲気”に魅力を感じる方や、長い年月をかけて経年美を楽しみたい、そんな方に私はおすすめしたいと思う仕様です。
部屋は床・壁・天井で構成されており、その中でも壁は空間の中で最も大きな割合を持つパーツです。
その壁にどんな素材を選択するかで、空間の印象は大きく変わってくるため、住まいへの満足度を高めます。
フランスのスローライフを体感する住まいづくり
塗壁はデザイン性の面からも、ラフェルムの住まいづくりには欠かせないことをご紹介してきました。
今回はご紹介できませんでしたが、デザイン性以外にも塗壁は住まい環境を整える嬉しい効果がたくさんあります。
ご興味がありましたら、住まいづくりに役立つ資料もご準備してお待ちしておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。