ユニットバスについて興味がある方に向けてtotoとlixilの違いをご紹介します!
ユニットバスの買い替えを検討されている方はいらっしゃいますか。
ユニットバスのメーカーには、totoとlixilの2社があります。
本記事では、これからメーカーを選ばれる方に向けてこれらの2社の特徴やメリットをご紹介いたします。
それぞれの違いとメリットやアピールポイントを十分に理解をして、後悔のない選択をしましょう。
□totoとlixilの違いは?
ユニットバスの購入を検討されている方は、一度はtotoとlixilというメーカーの名称を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
この2社はユニットバスのメーカーでトップシェアを誇っており、ぜひ皆様におすすめしたいです。
では、それぞれの成り立ちの違いはどのような点にあるのでしょうか。
totoは水回りの製品を多く製造している、ユニットバスのメーカーの先駆者といえるでしょう。
対して、リクシルは、ユニットバスの製造会社が統合してできた会社です。
統合する前の会社も偉大な実績があり、信頼できるメーカーでしょう。
これらの2社のユニットバスの違いはそのような点に現れるでしょうか。
2社を比較する際に、皆さまに注目していただきたい点をご紹介します。
まず1つ目は、清掃がしやすいかどうかです。
ユニットバスの素材やカビ対策の有無により、清掃のしやすさは大きく異なります。
2社それぞれが清掃性についてどのように工夫をしているのか注目しましょう。
2つ目は、快適性です。
どちらのユニットバスの方がリラックスできる空間であるか、子供や高齢者でも安全に入浴できるのかを比べましょう。
3つ目は、節水や省エネの工夫の違いにも注目しましょう。
お風呂での出費は、水道代や光熱費の大きな課題となります。
2社それぞれでなされている工夫を理解して、皆様に合うユニットバスをお選びください。
4つ目は、デザイン性です。
2社それぞれでデザインに違いがあるでしょう。
カラーバリエーションや形状に注目してみてください。
5つ目は、対応サイズです。
対応サイズについては尺モジュールとメーターモジュールに注目しましょう。
6つ目は、価格とオプションの数や内容も比較するとよいでしょう。
これらに注目して2社を比較することにより、それぞれの特徴や魅力を理解できるでしょう。
□totoのメリットは?
totoのメリットが大きく分けて4つあります。
1つ目は、掃除がしやすい床であるという点です。
totoのユニットバスには、「お掃除ラクラクほっカラリ床」が使用されています。
この「お掃除ラクラクほっカラリ床」は、表面に親水層が加工されている為、水と共に汚れが落ちやすいような予億室となっています。
また、この「お掃除ラクラクほっカラリ床」は、断熱クッションの効果もあり、室温塗床の温度を同じくらいに保ってくれます。
よって、冬でも快適に入浴が出来るでしょう。
2つ目は、リラックスできる形状であるという点です。
totoのユニットバスには、「ゆるリラ浴槽」というものがついていて、背中、お尻、足指の位置がリラックスできる位置になるように設計されています。
この技術はtotoが開発しており、人間工学から開発された良質なものです。
3つ目は、魔法瓶のように浴槽内のお湯を断熱できる点です。
浴槽を断熱材と断熱防水パンで交互に囲い、魔法瓶のように温度尾を一定に保つのです。
よって、浴槽内のお湯は、4時間たっても保温されたままです。
4つ目は、きれいな状態を保つ機能がついている点です。
totoのユニットバスには、床ワイパー洗浄とキレイ除菌水の機能がついており、浴室内を清潔に保ちます。
床ワイパー機能とは、床の汚れを落とすためにワイパーのように浴室の床に水流を流す機能です。
また、キレイ除菌水とは、このワイパー洗浄の際にカビの原因菌を殺す除菌水を吹きかける機能です。
これらのメリットが注目を集め、totoのユニットバスは絶大な人気を集めています。
□lixilのユニットバスについて
lixilのユニットバスの特徴を紹介します。
まず、1つ目は排水口についてです。
lixilの排水溝は、くるりんポイ排水口というもので、排水を一気に行うため排水口に汚れが付きにくい構造となっています。
2つ目は、キレイドアです。
ドアの換気口にひと工夫を加えて、汚れにくいドアを作り出しました。
3つ目は、キレイ鏡です。
鏡の水垢は、皆さまが悩まれるでしょう。
lixilの鏡は、特殊加工がなされているため、水垢の汚れも防げます。
4つ目は、キレイサーモフロアです。
キレイサーモフロアは、浴槽の断熱効果を高める特殊加工により、浴槽の床を保温します。
また、その加工は汚れも防げるため、掃除の手間も減るでしょう。
床だけでなく浴槽丸ごと保温する天井・壁・床まるごと保温性能も付いています。
5つ目は、サーモバスです。
浴槽内の保温効果を高め水温が下がらないように工夫してあります。
温め直す手間と光熱費の削減になるでしょう。
6つ目は、エコフルシャワーです。
節水効果があり、プッシュ推薦も付いていて、水回りの使い勝手がよくなるでしょう。
このようにlixilのユニットバスには、清掃性、保温性、そしてコスト削減の面でメリットがあります。
□まとめ
totoとlixilのユニットバスには、それぞれの特徴があります。
皆さまが魅力的に感じたものでリフォームをしてみましょう。
川崎市、横浜市周辺でユニットバスのリフォームにお困りの方は、当社までご相談ください。